こんにちは、Naggyです。最近気になった話題としてTYPE-MOON作品の「魔法使いの夜」の劇場アニメ映画化が発表されました。自分も過去にプレイしたことがあるのでとても楽しみです。その情報について紹介したいと思います。
今回、紹介するポイントは以下のようになります。
- 劇場版「魔法使いの夜」の情報
- PS4/Swicth版の発売情報
魔法使いの夜のアニメ映画について
2021年12月27日にTYPE-MOON作品の「魔法使いの夜」の 劇場アニメーション化が発表され、PVがYoutube上に公開されました。
あらすじ
───坂の上のお屋敷には、 二人の魔女が住んでいる───
1980年後半。華やかさと活力に満ちた時代の黄昏時。
都会に下りてきた少年は、 現代に生きる二人の魔女とすれ違う。
少年はごく自然に暮らしてきて、 彼女は凛々しく胸を張って、 少女は眠るように隠れ住んで。
三者三様の星の巡り。 交わることなんてもってのほか。 何もかも違う三人の共同生活が始まるのは、 あと、もうちょっと先の話───
公式サイトより引用
ティザーPV
『魔法使いの夜』はTYPE-MOONが開発・販売したビジュアルノベルPCゲーム、2012年4月12日に発売。 シナリオを『空の境界』『Fateシリーズ』の生みの親である奈須きのこ、グラフィックを長年TYPE-MOONのクリエイティブに携わるこやまひろかずが手掛け、物語・映像・音楽・演出といったノベルゲームに必要とされるすべての要素を最高の水準で作り上げた、正統派“ビジュアルノベル”として話題を博した。 奈須きのこが『月姫』発売の前に執筆した未発表小説が源流であり、TYPE-MOON作品の時系列において最も古い1980年後半を舞台として描いている。
「『魔法使いの夜』ティザーPV」アニプレックス YouTube チャンネルより
(C)奈須きのこ・TYPE-MOON/アニプレックス・ノーツ・ufotable
アニメーションは「Fate/stay night」「空の境界」シリーズを手掛けたufotableが引き続き担当するようです。
- 公開日:2022年
- アニメーション制作:ufotable
- 配給:アニプレックス
- シナリオ:那須きのこ
- キャラクターデザイン:こやまひろかず
「月姫」、「Fate Stay/Night」とは異なり、キャラクターデザインはFGOの宮本武蔵やスカサハのデザインを担当している「こやまひろかず」さんが担当されています。
また某掲示版の噂によると、現在ufotable内の3/4が外春監督チーム(おそらく、鬼滅の刃)、1/4が須藤監督チームで製作が行われているようです。年末とかに公開されるかもしれませんね。
PS4/Switch版移植について
また、PC版の「魔法使いの夜」がフルボイス化、フルHD化されPS4/Switch版へのPC版への移植も決定しています。
プレイ動画解禁映像
- シナリオ・監督:奈須きのこ
- キャラクターデザイン・原画・グラフィック総監督:こやまひろかず
- メイングラフィック:蒼月タカオ 下越
- グラフィック:武内崇 BLACK 砂取音幸
- 演出・スクリプト:つくりものじ
- 音楽:深澤秀行 芳賀敬太
- EDテーマ:supercell「星が瞬くこんな夜に」
メインキャストの声優が誰になるか気になりますね!月姫R/メルブラに引き続き、青子役は戸松遥さんがやるんでしょうか?宗十郎と有栖役には誰が声をあてるか気になります。
劇場版アニメーション化についての感想
最初、劇場版化する話を聞いた時には、まじかッ!ってなりましたね。ぶっちゃけると月姫の方が先にアニメ化されると思っていたのでうれしさと同時に驚きの方が大きかったですね。
元々、魔法使いの夜は3部作予定で、2012年に発売されたPC版は前中後の前編にあたるらしいです。10年前から「早く続きつくれ」って言われていますが、個人的にはきれいに終わっていたので別に続編はなくてもいいかなと思っていました。また、月姫Rがやっと発売されたこともあり、意識から完全にはずれていましたw。今回のアニメ化に伴ってまほよ続編を出してくれたらって思っています。
アニメーションがufotableが担当されるということでFateのようなド迫力な演出に期待しています。また、原作は2つのエピソードから主に構成されているため、劇場アニメはおそらく前後編の2部作になるのではないかと勝手に思ってます。
主題歌についてはSupercell(やなぎなぎさん時代)が担当されています。楽曲の「星が瞬くこんな夜に」はとても好きな曲なので、続投化かカバーしてほしいですね。
映画化はいいけど原作はどうなのっていう人向けによかった点について簡単に列挙しておきます。
- 演出・グラフィックが当時のビジュアルノベルの中では最高峰
- ストーリー展開が熱い(特にラスト)
- BGMが素晴らしい
- 青子さんがかわいい(ここ重要)
「魔法使いの夜」の世界観やプレイ感想などは、別の記事で紹介したいと思います。
まとめ
ufotableのアニメーション化がファンとしてはとても楽しみです。続報があったらまた記事を作成したいと思います。また、フルボイス版のSwitch版/PS4が発売決定ということなので興味がある人は購入を検討されてはいかがでしょうか?
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